< Jazz Day >

上田さん(vo)の歌は本当に凄いです。
彼女の歌う姿は、引き付けるものがありますね。
普通の歌手の方とは違います。説得力があるのです。
力強かったり、楽しかったりと表情が変わる選曲もとても良いですね。
中島さんの広く表情を変えるPianoの音がとても素敵で、上田さんを盛り立てます。

素晴らしいお二人による共演です。
最近はClassical Trioでのご活躍の牧山さんからはClassicを題材とした演奏をお聴かせいただけます。
ここに名手遠藤さんが音を繋げて下さいます。
お二人のコラボはいつも素晴らしい音で心を満たして下さいます。
しっかりした大人の香りを体験していただきたいです。

< Jazz Day >
西山瞳さんのPiano Soloです。
ナチュラルで2台Piano演奏をしていただき、店を気に入っていただきました。
すごく上品な音で魅了して下さいますし、まっとうなJazzを演奏されるところが魅力です。
気持ちが豊かになる演奏ですので、ご期待いただけると思います。

< Jazz Day >
いつも暖かなトランペットを聴かせて下さる下神さん、大好きなトランぺッターなんです。
心の籠った音には感動しますね。
今回は清水さん(p)のお誕生日ということで、清水さんのBirthday Liveも兼ねています。
ベテラン清水さんのPainoも皆様お楽しみいただきたいです。

＜クラシックDay＞
　栗田さんの演奏を初めて聴いたのは、フランス印象派の音楽でした。
　ピアニストにはいろいろなタイプの方がいらっしゃいます。特にフランス印象派の作品となると、ピアニストのアプローチはさまざま。透明なひたすらに透明な音楽を創る方、色彩鮮やかに輝くような音色を奏でる方、曲の精緻さを浮き彫りにされる方などなど。
　栗田さんが奏でるフランス印象派は、これらのアプローチも取り込みつつ、少し別の次元の趣きがあります。　まるで親しいひとへの眼差しをもって、ピアノを通して音楽と会話しているような、そしてご自身の心の内を見つめているかのよう。
　一音一音を慈しむような演奏から、作曲家はサロンでの喧噪はよそに、自分自身の内面を吐露した音楽を書いたのかもと思う瞬間を幾度も感じます。
　このようなアプローチには深く感心し、それをごく自然になされていることに好印象を持ちます。
　一層の研鑽を積むべく渡仏留学される直前に、当店のため時間をいただけることとなりました。ステージの間近で、栗田さんの音楽の魅力をぜひお味わいください。

< Jazz Day >
佐藤浩一さんのPiano Soloです。
単にJazzと一括りにするには勿体ないレベルのPianistです。
リリカルであったり、激しさもあったりで素晴らしいですね。
ナチュラル初出演ですが、その表現力と技量を存分に発揮いただけると思います。

< Jazz Day >
大ベテランの峰厚介さんの登場です。丁度1年振りですね。
豊かに語るサックスの音にはいつも感嘆の思いで聴かせていただいています。
若手にはできない音の表現や曲への解釈は抜群です。
現代的な音の早川さんとどの様に展開するか楽しみです。